収穫ヘッダ360plusは高トルク数で高速かつ完璧に刈り取ります。 8のコンバインローターにより、多様な収穫作物での使用が可能です。
収穫ヘッダ360plusは高トルク数で高速かつ完璧に刈り取ります。 8のコンバインローターにより、列間隔にかかわらず、多様な収穫作物での使用が可能です。この列独立式収穫技術により、フィールドのどの側からでも進入できるため、特に倒れたトウモロコシ収穫などに重要となります。収穫物を細断ユニットに対し縦方向に均一に供給し、特殊なステップフィーダドラムが整然と束ねることで、フィールドチョッパーを最大限に活用することができます。300plusシリーズは、どんな細断ドラム幅でも、最大限の細断品質で最高の生産性を達成します。
KEMPER 300plus シリーズ:全シーズン使用可能。
高い収益性と幅広い用途がKEMPERヘッダの特徴です。飼料やバイオガス製造に使用される細長い農作物の多くを、KEMPERコンバインヘッダで収穫することができます。最も厳しい収穫条件下であっても、高速コンバインローターを搭載した列独立式収穫システムで、作業幅全体にわたるスムーズな刈り取りが可能です。交換式セグメントと特殊スクレーパを備えたのこぎりローターが、最適な収穫成果を得るための必要条件を整えます。
345plus、360plusおよび375plusの外側のコンバインユニットは油圧折り畳み式で3 m、また390plusは3.3 mの輸送幅となります。折り畳み式の事故防止として、345plusおよび360plusで点滅/位置標示灯が実装されています。375plus以降では照明が折り畳み式ウィングとして機械に内蔵されています。
コンパクトな輸送幅とスマートな折り畳み式コンバインヘッダで、視野を妨害することがありません。
300plusシリーズは農耕地上の革命というだけでなく、公道でも著しいメリットが実感できるコンバインヘッダです。コンフォート・サポートシャシーが自ずと最大限の安全性を保証し、一般道路交通法の最高要件に準拠します。さらに道路への完璧な視野、小回りの良さと最適な重量により輸送も簡単です。機械を折り畳む際、2枚の安全カバーが自動的に機械の両側に配置されます。内蔵の照明も自動で接続されます。骨の折れる手動での組み立て・取外しはもはや過去の話です。これにより、貴重な時間が節約でき、ドライバーの乗降も不要で、フィールドチョッパーは農耕地での実作業を素早く行い、生産性の向上につながります。Kemperのコンフォート・サポートシャシーは、300plusシリーズの8列、10列、および12列のコンバインヘッダ用として、Claasチョッパーへの設置向けにお求めいただけます。
内蔵の照明への接続は完全自動で行われます。
両側に設置された2枚の安全カバーは完全自動折り畳み式。
刈り取り時はホイールを停止し、不要な負荷を防止します。
高速コンバインローターとフリーホイールギアを備えた列独立式伐採システム。作業幅全体にわたって、交換式セグメントを搭載した埋め込み型のこぎりローターで伐採します。高速コンバインローターが、生い茂る雑草やホールクロップサイレージ(WCS)など細長い収穫物といった厳しい条件下でも刈り取ります。
のこ刃には炭化タングステンコーティングを施し、品質保証製造で、長期にわたる使用でも切れ味を失うことがありません。これによりクラッチおよびギアにかかる負荷を抑え、著しく長い寿命を達成します。サービスセットとしてお求めいただけます。
300plusシリーズには特別形状のクリーナーがコンバインローターの下に備わっています。これにより鋭利なトウモロコシの刈り株を粉砕し、フィールドチョッパーのタイヤを保護することができます。さらにこれにより刈り株の腐敗を加速できます。
新しいKEMPERセンサによる自動列ガイドでリラックス走行。
中央のデバイダ先端に備わった新しいセンサがステアリングアシストとして機能します。
プラスチックには磁石が埋め込まれています。黒いセンサーが間隔を測定しステアリング信号を発します。
- 自動列ガイドによる高い作業スピード
- ドライバーの負担軽減とそれに伴う生産能力の向上
- ドライバーが実質的な作業に集中できる環境の確保
- 列がないところでも走路から外れることのないフィールドチョッパー
- 信号エラーを革新的なソフトウェアがサポート
- 摩耗が少なくメンテナンス不要のステアリングアシスト
オプションとして液体冷却始動クラッチもお求めいただけます
電動油圧振り子式フレームにより地面に最適にフィットし、特に斜面や石だらけの地面で均一に細断します。
デバイダ先端に搭載されたセンサは上下/左右に動きます。でこぼこの地面や石を検知すると動き、パルスを生成します。
センサのパルスは、チョッパーソフトウェアを通じて振り子式フレームの油圧シリンダへ送られ、これが上下または左右調整を実行します。
- アクティブな地面調整とヘッダの高さ調節
- 外側先端のセンサによるアクティブ制御
- 油圧シリンダによる調整
- 高い刈り株の均一な収穫
- 飼料汚染の最小化
- わずかな摩耗費用とメンテナンスの削減
長さ:1.60 m
全体幅:6.05 m
高さ:1.40 (2.30) m
作業幅:6.00 m
輸送幅:3.00 m
重量:2,535kg